この神社は、大同4年(809)、大和の葛城山から一言主神を迎え 祭ったのが始まりとされます。一言主神は別名事代主神とも言われ、 言行一致の神慮ある神様として信仰されています。 例祭は、毎年9月13日に行われ、付近の道路が大渋滞となるほど 参拝客が訪れます。 なお、地元の言い伝えでは「一言様の祭りには一滴でも雨が降る」と されていますが、今年はどうした訳か抜けるような青空で、とうとう 降らず仕舞いでした。(笑)