祭りの由来
磯出大祭礼は、東金砂神社と西金砂神社が、72年に一度未年に 国家安泰、御穀豊穣を祈願して行う祭りで、仁寿元年(851年)から 一度も途絶えることなく続いています。 伝説によると、その昔、神様が鮑の船に乗って水木浜に上陸され、 「紫雲たなびく処にお宮を建てよ」と夢告されたと伝えられており、 そのことにより、両神社から水木浜まで奉納の田楽を催しながら、 大行列が行われるとのことです。
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