ちょうちん祭り


        9/1の夕方から夜にかけて、神宮鳥居前の大町通りで行われる祭で、今年は
   13基の提灯が参加しました。高さ6m程の竿に200〜300個の提灯(火は
   入れません)を付け、20人位の若者が竿尻を激しく地面に打ち付け、祭頭囃子を
   歌いながら神宮境内まで進みます。途中激しく竿を揺する為に、取り付けた提灯が
   バラバラと落ちると、沿道の観客が縁起物として拾って行きます。以前は、この落
   ちた提灯を巡って観客と担いでいる若者との間に激しい攻防があり、毎年ケガ人が
   出ていたそうですが、今はだいぶ穏やかになり、結構気前良く配ったりしていまし
   た(笑)。
    提灯が境内に到着すると全ての竿が重ねられ火が放たれます。この火明りで神様
   をお迎えするのだそうです。


一番目の提灯
数本の竿で支えます 林立する提灯 気合の入ったお姉さん
夕闇迫る大町通り 竿尻を支える若者たち 揺すられる提灯

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