第1回は茨城県奥久慈 竜神大吊橋と袋田の滝 です。
茨城県県北の水府村にある奥久慈県立自然公園。その公園内を流れる竜神川に架かるのが「竜神大吊橋」です。
この吊橋は全長375mで、歩行者専用としては日本一だそうで、水面からの高さは100メートルあり、橋の中ほどにある金網状の歩行板の上に立つと思わず足がすくんでしまいました。
当日は、日曜日の混雑を避けるため、朝早く家を出たところ7時30分に着いてしまい、おかげでまだ誰もいない橋のたもとで野鳥の声を聞きながら、谷から吹き上げる風に一服の涼をいれるといった至福の一時を過ごすことができました。
訪れた日には「竜神峡夏まつり」が行われており、駐車場で は奥久慈物産展が開催されていました。また期間中のイベント として歌謡ショー等も行われるようですが、せっかくの静かな 渓谷での歌謡ショーは如何な物でしょうか?
期間中は、橋の欄干や駐車場の周りに右の写真のような行灯 が設置され、夕方にはそれぞれに灯りが点されるそうです。
行灯には地元の幼稚園児や小学生の描いた絵が貼られていま す。けっこう上手な絵が多かったですよ!
いまさら説明するまでもなく、茨城を代表する名爆です。
別名「四度の滝」ともいわれ、四季折々の表情を楽しむ事ができます。
私は、まだ冬の凍結した滝を見たことがないので、ぜひ一度見てみたいと思っています。
私は、観光地に行くと土産物屋をのぞくのが大好きで、今回は竹製の背中掻きを1本買ってきました。
また、車を止めた「たかはし」食堂のご主人に話を聞く機会を得、買って帰った「鮎の串焼き」の美味しい食べ方を教えてもら
いました。
ご主人によると「持って帰って食べる鮎は美味くないというが 、アルミホイルで包んでガス火で暖めれば美味いよ!」とのこと。
さっそく家で試してみましたが、なるほど美味しかったです! ありがとうございました(笑)