旅のおもひで
第2回目は「水郷潮来と鹿島神宮」です。
”水郷潮来”といえば「あやめ祭り」。梅雨の中休みを利用して
満開のあやめを見てきました。潮来観光の目玉は、何と言っても
娘船頭さんの操る遊覧船。さっそく約1時間の水郷遊覧を楽しんで
きました。でも写真では判りませんが、この船頭さん、かなり昔の
娘でした(笑)
祭りの最中との事なので家を早く出て、現地に9時前に着いて
大正解。遊覧船から降りる頃には大型バスがたくさん到着していて
遊覧船乗り場は長蛇の列、1時間待ちだったそうです。
水路の途中に団子や土産物を売っている店がありました。
船が立ち寄り、その帰り際に船頭さんが店の人から何か受け取っ
ているように見えましたが、あれはチップだったのでしょうか?
ま、いろんな商売の方法もあるもんです!
まだ、あやめをご覧になっていない方の為に、満開のあやめを
載せておきます。お楽しみ下さい。
駐車場で本当の娘船頭さんを見かけました。でもこの娘は
アルバイトで旗振り専門。(そりゃそうだ!)
潮来観光の後、鹿島神宮を参拝してきました。
古来より武道の神様として有名ですね!
この社殿は、徳川二代将軍秀忠公の寄進によるもので
初代家康公寄進の社殿は、いまは奥ノ宮となって杉木立の
中に、ひっそりと佇んでいます。
※ 鹿島神宮について詳しくは こちら へ
今月は、水無月祓ということで、「茅の輪潜り」という神事が
行われていました。
写真中央の輪を潜ると、穢れが清められるとの事でしたので
さっそく潜ってきました。(本当に清められたかな?)
神宮の一番奥にある「要石」です。地震を起こす大鯰の頭を抑えているといわれてます。
地表にはちょっとしか頭をのぞかせていませんが、下は限りなく大きく、掘っても掘っても全体が見えないそうです。